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よくあるご質問

フコイダン療法

がん治療・補完医療について

補完医療とは 「西洋医学による治療のデメリットを補う医療」 と位置づけられています。

また、「従来の治療法に替わる医療」 のことを 代替医療 とよびますが、これらは厳格に区別されているわけではなく、補完医療、代替医療、または 補完代替医療 のことを総じて「現段階では通常医療と見なされていない、様々な医学・健康管理システム、施術、生成物質など」と定義しています。

がん治療に関して「従来の治療法」や「西洋医学」というのは、
・外科療法
・放射線療法
・化学療法(抗がん剤治療、ホルモン剤治療)
の三大治療法のことを示しており、副作用のデメリットや治癒率の限界を補う意味でも、補完医療の導入が進んでいます。

また、近年では、補完医療 (代替医療) を単独で行うのではなく、西洋医学と組み合わせて行う統合医療(Integrative Medicine:インテグレイティブ・メディシン)が、がん治療法の選択肢のひとつとして注目されています。

標準治療法として、外科療法、放射線療法、化学療法の3大療法が選択されます。

・外科療法
手術でがん病巣を切除する方法で、血液のがんを除くほとんどの初期がんに対して行われます。がんが一ヶ所にとどまっていて、そっくりきれいに取りだすことができる場合、たとえば早期の胃がんなどは高い確率で治癒が期待できます。
・放射線療法
がんにエックス線、ガンマ線などの放射線を照射し、がん細胞を死滅させる方法です。コンピューター制御の技術進歩によりがん病巣にミリ単位の正確さで照射できるようになっており、早期の咽頭がんや舌がん、子宮頸がんなどに有効とされています。
・化学療法
抗がん剤やホルモン剤などの薬剤を投与して、がんをたたくものです。
はたらき方によって種類が異なり、ガンの種類や、病巣部位を総合的に判断し、いくつかの抗がん剤を組み合わせて投与されます。

補完医療や 代替療法というと 耳慣れない言葉かもしれませんが、その内容は、漢方・鍼・灸・気功などの東洋医学や、心理療法や温泉療法などのほか、ハーブ ・アロマテラピー ・機能性食品 など、世界の伝統医学や昔から受け継がれている民間療法、食事療法といった馴染み深いものばかりです。

たしかに これらの中には、科学的な根拠が曖昧で、西洋医学を専門とする医師にとっては受け入れ難い内容のものも存在しますが、近年は その作用メカニズムや有効性が、科学的にも証明されているものが急増していることから、これまでは 西洋医学以外の療法に 懐疑的だった医療従事者の間でも、補完医療・代替療法を積極的に取り入れて行こうという機運が高まりをみせています。

フコイダン療法について

フコイダンとは、モズクやコンブなどの海藻の表面をおおっているヌメリに含まれる成分で、潮のながれや砂などで傷ついたときに細菌の進入を防いだり、引き潮で海面上に露出したときに乾燥をふせぐ役割があります。

また現在では、より強力な活性をもつフコキサンチンの特性が解明したことにより、フコイダン+フコキサンチンの相乗作用が期待できるようになりました。

このフコイダンやフコキサンチンを利用し、がん治療のサポートに役立てようとする補完医療(代替療法)のことを フコイダン療法 とよんでいます。

フコイダン療法で使用する海藻抽出成分・フコイダンやフコキサンチンの抗がん効果として、おもに次の3つが挙げられます。

・がん細胞を自然崩壊させる作用
・がんの成長や転移を抑制する作用
・免疫を活性させ、高める作用

また、上記のような抗がん作用のほか、抗がん剤などによりダメージを受けた細胞の再生をたすけ、体力の回復へと導く作用も報告されています。

抗がん剤の副作用には、脱毛・嘔吐・下痢や、肝機能数値の異常・白血球の減少などがありますが、フコイダンを摂取している時は、これら副作用の軽減、食欲や体力の回復などQOL(クオリティ・オブ・ライフ : 生活の質)の改善が ほとんどの方に確認されています。

バランスのとれた食事から十分な栄養をとることは、体の組織の消耗を防ぐだけでなく、ダメージを受けた細胞の再生をたすけ、感染症の予防にもつながります。
とくに がん治療の現場では、進行の状況や 副作用の問題により、満足に食事が取れなくなってしまっているという場合も少なくありません。

そのような時に 食欲を回復し、 栄養状態を改善させることは、 フコイダン療法が持っている効果の大切な一面でもあります。

これまで がんに対して効果をあげてきた健康食品は 【免疫細胞を活性する】 作用のものがほとんどで、【体内にある免疫力を強化する → 強くなった免疫細胞が がんを攻撃する】といった間接的で、段階的なはたらきでした。

自然治癒力の底上げとして、免疫力の強化はたしかに大切なことなのですが、現実には、抗がん剤治療などの副作用により 免疫力が極端に低下している場合も多く、これをがん細胞に対抗できるまでに強化するにはそれなりの時間が必要になります。

フコキサンチンやフコイダンには、免疫力を強化する作用に加えて、がん細胞を自然崩壊させる【アポトーシス誘導作用】や、がんの成長や転移を阻害する【血管新生の抑制作用】が報告されており、従来の健康食品療法とくらべ、より直接的な効果が期待できます。

確かに、現在のがん治療において、補完医療や健康食品には一切頼らずに、病院の治療だけで完治を迎えられた方もいらっしゃいます。
現に、病院での治療(三大治療法)が 順調に進んでいらっしゃるのであれば、そこまで気にされる必要はないかもしれません。

しかし、実際にフコイダン療法を取り入れているいらっしゃる方の多くは、抗がん剤治療をくりかえすうちに副作用に耐え切れなくなったという方や、ひと通りの治療を終えたのに、再発や 転移をしてしまったという方々で、病院の治療だけでは100%ガンを完治できるわけではない、ということも事実です。

そのようなことを考えますと、フコイダンを飲用することに、病院の治療成績を低下させるようなデメリットは全くありませんので、抗がん剤など 副作用を伴う治療をうけていらっしゃる場合や、再発や 転移の予防を重要と考えられるのであれば、フコイダン療法の併用を検討されてみてはいかがでしょうか。

フコイダンやフコキサンチンは、医薬品のように化学合成された成分ではなく、天然の海藻から抽出された健康食品成分です。

たとえば、手術の直後で 飲食そのものに制限がある場合などは飲用に注意する必要がありますが、そうでない限りは、病院治療を受けながらコンブやモズクを食べていることと変わりはありません。

病院の治療効果を下げたり、お薬の効果を低下させたりするようなものでは 全くありませんし、通常治療でうけてしまう副作用を軽減させる効果も期待できますので、抗がん剤のような 身体にもダメージを与えるような攻撃力の強い治療をうける際は、積極的にフコイダン療法を併用することをお薦めしております。

フコイダンを構成している糖の組み合わせや比率は一定ではなく、【海藻の種類】と【抽出方法】によって大きく異なります。

一般的にフコイダンの原料として使用されている海藻類には、コンブ・モズク・ヒバマタ・メカブなどがありますが、各フコイダンの構造は異なり、さらに、おなじ海藻のフコイダンでも、抽出方法によって力のレベルに差が出てきます。

つまり、ひと言で【フコイダン】といっても実際の機能には大きな違いがあるため、どのようなフコイダンを利用するか、【お体の状況】と【目的】に合った正しい選び方が必要となります。

どんなに効果が高い治療法でも、あまりに高価なものでは せっかく回復の兆しが見えてきたとしても継続することができません。
「実際に 幾らぐらいかかるのか」ということは、とても大切な問題です。

ひと言で【フコイダン】といっても、たくさんの製品が市販されており、それらは製品ごとに原料(海藻)も抽出方法も異なるため、フコイダンとしての力のレベルも様々ですし 価格にも大きな開きがあります。

なかには、たいへん高価な製品も市販されていますが、高いものが良い製品であるとは限りません。大切なことは【お体の状況】と【目的】に合った正しい選び方です。

がん補完医療情報センターでは、フコイダン療法をご検討の方に【フコイダンの選び方】を分かりやすく解説したフコイダン療法ガイドブックをお配りしています。

フコイダン製品をご購入、またはフコイダン療法をご検討の際には、ぜひ事前にフコイダン療法ガイドブックをご覧ください。

フコイダンは海藻を原料とする健康食品です。
入院や通院の必要はありませんし、お薬の効きを悪くするようなこともありませんので、手軽に始められるということもフコイダン療法が支持される理由の一つです。

しかし、ひと言で【フコイダン】といっても、たくさんの製品が市販されており、それらは製品ごとに原料(海藻)も抽出方法も異なるため、フコイダンとしてのレベルは様々です。
また、製品によって価格にも大きな開きがあります。

なかには、たいへん高価格の製品も市販されていますが、高いものが良い製品であるとは限りません。大切なことは「状況に合った正しい選び方」です。

がん補完医療情報センターでは、フコイダン療法をご検討の方に【フコイダンの選び方】を分かりやすく解説したフコイダン療法ガイドブックをお配りしています。

フコイダン製品をご購入、またはフコイダン療法をご検討の際には、ぜひ事前にフコイダン療法ガイドブックをご覧ください。